電気Q&A
- 分電盤やブレーカーについて
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- オール電化について
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- 太陽光発電について
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- 照明について
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- その他
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分電盤やブレーカーについて
- Q1. 住宅についている分電盤の役割は何ですか?
- 住宅のそれぞれの部屋へ電気を分けているのが分電盤です。
電力会社から送られてきた電気は1階と2階、あるいは各部屋へといくつもの回路に分けられます。回路をいくつかに分けることによって異常が起きた際の影響が少なくてすみます。
例えば照明用とコンセント用の回路が分けてあれば電気製品の異常でコンセントの回路が切れても照明は点灯します。
分電盤には電気の分配をする役目以外にも電気の使いすぎや漏電で事故が起きないようにチェックをする大切な役目もあります。
- Q2. 小さいブレーカーがよく落ちるのですが?
- 分電盤の中で電気回路ごとについている小さいブレーカーのことを分岐ブレーカー(安全ブレーカー)といいます。
一つの回路に流すことの出来る電気の量は20Aが目安です。
分岐ブレーカーが落ちている場合は、その電気回路がショートしているか電気の使いすぎ(過電流)によるものだと思われます。
キッチンで電子レンジと電気式ジャーポットなどを同時に使ったりすると良く起こります。
この場合の対処方法としては、一度落ちているブレーカーを上げてみて、そのまま復旧できるようなら同一回路内での電気の使いすぎでブレーカーが落ちたと考えられます。
また、ブレーカーを上げてもすぐに落ちる場合は、そのブレーカーの電気回路がショートを起こしているということが考えられますので、電気工事店へご連絡ください。
電気の使いすぎでブレーカーが落ちている場合でも、頻繁にこの症状が繰り返されるようなら負荷の偏りを修正するために電気回路の切り分け工事をオススメします。
- Q3. 大きいブレーカーが落ちるのですが?
- 通常分電盤の左側にある大きい漏電ブレーカーのことをメインブレーカー(アンペアブレーカー)といいます。
このブレーカーはその分電盤が設置されている電気設備の大元のブレーカーです。
メインブレーカーは通常の家庭では漏電ブレーカーが使われており、漏電によりブレーカーが落ちている場合と、電気設備全体の使いすぎにより落ちている場合とが考えられ、使いすぎて落ちている場合であれば、ブレーカーをあげれば元通り復旧できます。
また、復旧できない場合は漏電している可能性がありますので、電気工事店にご連絡ください。
- Q4. 漏電ブレーカーはどんなとき動作しますか?
- 電気配線や電気製品は内部の電気が外に漏れないように絶縁されています。
絶縁が古くなったり傷ついたりした場合、電気配線や電気製品の中の電気が流れる部分と大地の間の絶縁抵抗値が異常に低下して、両者が電気的につながり、配線や電気製品の外部などに電気が流れる状態になります。
このことを【漏電】と言います。
漏電ブレーカーは万が一電気配線や電気製品が漏電した場合、自動的に電気を止めて事故を防ぐ装置です。
- Q5. 専用コンセントや専用回路を設ける理由は?
- 家庭で使う標準的なコンセントは15A(アンペア)まで使用可能となっています。
それ以上の電流が流れると安全ブレーカーが落ちるようになっています。
エアコン、電子レンジ、IHクッキングヒーターなど大きな電力を必要とする電化製品に専用の回路を設けることによって、安全で快適に使用できるようになっています
- Q6. 停電したらどうすれば良いでしょうか?
- 停電とは一時的に送電が止まることです。
家が全て停電した場合はまず分電盤の中のブレーカーの確認をお願いします。
ブレーカーのつまみが下がっていたら、使っている電気製品のプラグをコンセントから抜いてブレーカーのつまみを上げてください。
ブレーカーに異常がない場合は電力会社のコールセンターにご連絡ください。
※ 北陸電力コールセンター 0120-776453 24時間365日対応
ブレーカーが落ちている場合は【ブレーカーが落ちるのですが?】のQ&Aをご覧ください。
思わぬ停電に備えて懐中電灯、非常灯などを日頃から準備しておきましょう。
- Q7. アンペアを上げたいのですが?
- 住宅の契約電力は10Aごとに上げることが出来ます。
電気工事が必要になる場合がありますので電気工事店にご相談ください。
- Q8. W(ワット)とVA(ボルトアンペア)の違いは?
- W(ワット)とVA(ボルトアンペア)はどちらも電力の単位です。
W(ワット)を公式であらわすと・・・
電圧(V)×電流(A)=電力(W)
となります。
また。交流電気の場合は、モーターを使った機器などの場合に仕事をしない電流を考慮する必要があり、この仕事をしない電力と仕事をする電力の合計した電力がVA(ボルトアンペア)となります。
ということで、通常、電熱器具の場合はW(ワット)とVA(ボルトアンペア)は同じになりますが、エアコンなどのモーターを使った機器の場合は、無駄な電力を考慮する必要がありますので、W(ワット)よりもVA(ボルトアンペア)の方が大きくなります。
- Q9. アースの役割について教えてください。
- アースは日本語では接地といいます。
その役割は、漏電による感電の防止や落雷などによる災害の防止、異常な高圧電流が流れた場合の絶縁物にかかる負担の軽減などです。
基本的にアース線がついているものはすべてアースしたほうが安全に使用することが出来ます。
特に洗濯機は感電の危険性が高い電化製品ですから必ずアースをつなぎましょう。
コンセントなどにアース端子が見当たらない場合は電気工事店にご相談ください。
オール電化について
- Q1. オール電化にするにはどうすればいいですか?
- オール電化に必要な200V電源は、多くの場合分電盤に来ていますので、基本的にはその分電盤からエコキュートや電気温水器、IHクッキングヒーターなどの機器までの配線及び機器設置工事を行えば、それらの機器を使用することが出来ます。
また、昔の建物に良くある単相2線式により電力会社より電気を供給されている建物では、上記の工事のほかに単相3線式に切り替える工事も必要になります。
※単相3線式(200V/100V)とは、住宅の分電盤に取り付けられているアンペアブレーカーや主幹ブレーカーにつながっている電線が3本(通常は赤、白、黒の電線)であれば単相3線式配線といいます。
- Q2. クッキングヒーターは電磁波による悪影響があると聞きましたが?
- これは誤解です。
最近、IHクッキングヒーターを使用することにより、電磁波過敏症などの症状が出ると耳にすることがありますが、世界保健機構(WHO)でも「電磁波過敏症が電磁波によって引き起こされる、という科学的根拠はない」と明白に否定しています。
例えばテレビ、パソコン、携帯電話、電子レンジ、ドライヤーなどからも電磁波は発せられていますし、これらのことから考えてもIHクッキングヒーターだけが有害であるわけはありません。
- Q3. エコキュートと電気温水器の違いは何ですか?
- 電気温水器は夜間時間帯の安い電力を使用してヒーターでお湯を沸かします。
エコキュートは電力をヒートポンプの動力源として使い、大気中の自然冷媒(CO2)を集めて高熱を作り出し、その熱でお湯を沸かします。
- Q4. エコキュートを既存のお風呂に後付できますか?
- できます。
但し、専用の風呂接続アダプターへの交換が必要です。
- Q5. エコキュートがお湯をつくる能力は夏と冬で変わりますか?
- 季節によって変化します。
4.5kWタイプの場合、約80度のお湯を夏期に一時間に62L、冬期で49Lつくる能力があります。
- Q6. エコキュートのランニングコストは季節によって変わりますか?
- 季節によって変化します。
春や秋を100とすれば夏は概ね60、冬は140といった割合となります。
エコキュートのランニングコストは電気温水器や石油給湯器の約1/3、ガス給湯器の約1/6程度です。
- Q7. 停電時にエコキュートのお湯を使えますか?
- タンク内にお湯がある限り、蛇口やシャワーからお湯を使用することができます。
但し、自動お湯張り機能は使えません。
また湯温のコントロールが出来ないので湯温を確かめてご使用ください。
- Q8. オール電化の場合、停電のときに大丈夫ですか?
- オール電化住宅に限ったことではありませんが、最近のガス機器も殆どの製品が電気制御となっていますので、停電時にはオール電化で設置された製品やガス機器の製品はほとんどのものが使用できなくなってしまいます。
停電時のために懐中電灯やカセットコンロなどを用意されると、緊急の場合も安心です。
太陽光発電について
- Q1. 太陽光発電を設置する場所や季節によって発電効率はどのくらい変わるでしょうか?
- 南向きが100とすると東や西向きは80、北向きは50以下となります。
また真夏より5月頃のほうが発電量は多くなります。
これは太陽光パネルの表面温度が一定以上に上昇すると発電効率が悪くなるためです。
また気温や日照時間も発電能力に大きく影響します。
当社ではお客様のお宅に太陽光発電を設置した場合のシュミレーションを行っていますがご遠方の方はお近くの電気工事店にご相談ください。
- Q2. 太陽光発電は停電時に使えますか?
- 手動または自動により自立運転に切り替えるシステムの場合、停電時でも発電している分の電気を使うことが出来ます。
- Q3. 住宅用太陽光発電は蓄電できますか?
- 太陽電池自体には蓄電能力はありません。
住宅用は昼間に余った電力は売り、夜は電力会社の電気を買うシステムを採用しています。防災用システムとして2次電池を備えた蓄電システムも設置されています。
- Q4. 雨の日は太陽光で発電できませんか?
- 雨の日でも明るければ発電可能です。
但し晴天時の1割から5割程度の発電となります。
- Q5. 太陽光発電で余った電気はどうなりますか?
- 発電した電力のうち余った分は1kWhあたり48円で10年間電力会社に売ることが出来ます。
- Q6. 太陽光発電は雪が降っても大丈夫でしょうか?
- 冠雪状態ではほとんど発電しません。
そのために太陽電池アレイの傾斜角度を10~20cmの積雪の自重で、容易に滑落し、氷結しにくい角度として50~60度程度に設定します。
また積雪により周囲の雪に埋没しないように設置することが重要です。
- Q7. 太陽光パネルの寿命はどの程度でしょうか?
- 太陽光パネルの寿命はおよそ20年といわれています。
但しパワーコンディショナーなどの周辺部品は約10年で交換が必要です。
- Q8. 太陽光パネルに人が乗っても大丈夫でしょうか?
- 過度の集中加重はパネルが割れたり、変形の可能性があり、太陽光パネルに人が乗ることは禁止されています。
照明について
- Q1. 照明器具が点灯しませんが?
- この場合、ランプの寿命、照明器具の不具合、電気配線の不具合などが考えられますので、先ず最初にランプを新しいものへ交換してください。
一般的に使われているランプは電球と蛍光灯ですが、どちらも黒ずんできたときが買い替え時です。
交換ランプを買いに行くときはガラス面に表示された形状記号やワット数をメモしていくと良いでしょう。
ランプを交換しても点灯しない場合は照明器具の交換または電気配線の改修が必要となりますので、電気工事店へご相談ください。
- Q2. 照明器具の電球が切れやすいのですが?
- 照明器具の電球が切れやすい原因として考えられるのが、使用電圧が電球の定格電圧より高いことです。
低格電圧が100V(ボルト)の電球を100Vより高い電圧で点灯させると、電球の寿命が短くなる場合がありますので、定格電圧が110Vの電球へ交換してみてください。
それでも改善されない場合は電気工事店へご相談ください。
その他
- Q1. シーリングファンを設置するにはどうすればよいでしょうか?
- シーリングファンの場合、従量が10Kg近いものが多く、現在使用中の照明器具と交換する場合は、10Kgの照明を設置しても大丈夫なだけの天井補強がされているかが重要となってきます。
シーリングファンの場合、重さ以外にもプロペラを動かした際の振動などもありますので、しっかりと天井補強がされていない場合は照明器具ごと落ちてしまう場合もあります。
- Q2. チャイムをインターホンに交換できますか?
- 現在使用中のチャイムの電源がAC100Vを使用しているものであれば、簡単に設置できることが多いのですが、乾電池式の場合は別途電気工事が必要となります。
電気工事店にご相談ください。
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